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「最大筋力は”7秒間”しか出せない」と生物解剖学的にも言われています。

この最大筋力が出せる7秒間を多くの方が、ワークアウトにおけるこの7秒はカラダが劇的に成長する神の領域ではないか?
と解釈したことから「神の7秒間」という言語が生まれたのです。

この「神の7秒間」とはアスリートが潜在能力を発揮してベストパフォーマンスを
叩き出せる【ゾーン】【エリア】と呼ばれる神の領域であったり、ある種の火事
場の馬鹿力と近い感覚があります。

この7秒間の意味は、最大筋力が発揮出来る生理学的に証明された数字であり、
ワークアウトのグローバルスタンダードでは”当たり前”となっています。

 

言うまでもなく、【Work out】とは効果が出なければ意味がありません。
自分が行った”Work”で目的を達成して結果を出さなければ意味がありません。

正しいWork outを実践して本来果たすべき目的のために結果を出すためには
“最大筋力”が出せる7秒間に一歩でも足を踏み入れなければ意味がないという
のはグローバルスタンダードに置いては当たり前なのです。

日本では誤解されている事が多いところですが、長時間ハードなトレーニングを
してどれだけカラダを痛めつけても最大筋力が出せる”神の7秒間”を体験しなけ
れば意味がないのです。

そうつまり、この【神の7秒間】を体験出来れば10分程度の短時間でも
確実にカラダが変わるのです。

 

『今日もあの街角に行くぞ』

これは、アーノルドシュワルツネッガーをはじめとするトップボデイビルダーの合言葉となっていますが、まさにこれが”神の7秒間”なのです。

ワークアウトで限界を超えた先に見える
”神の領域”を街角と例えて
そこまで追い込むぞというグローバルスタンダードの当たり前なのです。

 

ですからまず、覚えていただきたいことは、

『7秒間という神の領域を体験しなければ
ワークアウトをやる意味がない』

という事であり、グローバルスタンダードのワークアウトにおいては
“神の7秒間”に足を踏み入れることが当たり前だということなのです。

 

 

“神の7秒間”に全てを集中し、正しい方法でワークアウトすることによって
脳が『今以上の筋力が必要だ!』と判断して初めて筋肉が肥大します。

がむしゃらにこの“神の7秒間”を意識することなくワークアウトを行っても
筋肉は肥大する事はもちろんあります。

しかしそれはたまたま脳にスイッチが入っただけであり、
効率的に、そして出来る限り確実にワークアウトの結果を反映させたいのであれば
アーノルドが言うところのいわゆる『あの街角』に行く必要がありますし、
同義語である“神の7秒間”の領域に達する必要があります。

人体に関する科学は未だ解明されていない部分がありますが
ただ勝つために、結果を出すために自らの体で実験し、研鑽され、
限りなく【正解】に近いやり方を知っているボディビルダーの知識が
この“神の7秒間”に凝縮してこめられているのです。

 

 

人がスポーツ観戦に熱中し、ギャンブルにハマる秘密と同様に

 

『ワークアウトが楽しくてやめられなくなる』

『次回のワークアウトが待ち遠しくてたまらない』

 

そんなワークアウトのイメージがガラッと変わるような
秘密がこの“神の7秒間”にあります。

 

『より速く、より強く、より遠くへ』

 

そんな筋肉を肥大させてこそ得られる結果は
【命そのものを存続させるため】の防衛機能があるからこそです。

つまり、強大な危険から命を守るため、
【闘争】や【逃走】という本能を呼び起こすことこそが
脳にスイッチを入れるカギとなります。

人間は興奮すると脳からアドレナリンという物質が分泌されます。

スポーツ観戦で白熱したり、ギャンブルで興奮する際も
アドレナリンが分泌されますが

“神の7秒間”を経験することにより、
ワークアウトを行うことによってアドレナリンが脳から分泌されるのです。

アドレナリンが分泌されることにより、ワークアウトが楽しくなり、
尚且つ、短い時間で終わることから

ワークアウトに対するあなたのイメージは
【鍛錬】から【一生続けたいライフワーク】にその日のうちから変貌するでしょう。

それでは次のページでプログラムの概要について
お伝えいたしますが、その前におさらいとして下記の動画をご覧下さい。

 

 

 



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